パナソニックホームズの住宅展示場で出来る事とは?

住宅展示場は、北は北海道、南は九州・沖縄まで全国各地に多数存在します。そして、パナソニックホームズのモデルハウスは、北海道を除く地域に存在しています。なお、パナソニックホームズの公式サイトにアクセスすることで、ご自分の住まいの近くにある住宅展示場を探すことができて、各会場の特徴や、現在公開中のモデルハウスの情報などを得ることが可能となっています。

それぞれの会場によって、見学ができるモデルハウスの商品が異なるので、事前に商品を決めている人などは展示されている会場をサイト内で見つけてから出かけることをおすすめします。住宅展示場は、色々なハウスメーカーの商品である住宅を、自由に見学できるようになっている場所です。中にはハウスメーカーが独自に展開しており、他メーカーのモデルハウスがないところもあります。パナソニックホームズのモデルハウスを見学するときには、事前に公式サイトにアクセスして情報を集めておくと安心です。

従来は予約などをせずに自由に見学ができましたが、コロナ渦の影響などで、現在は予約制にしている場合があるので注意しましょう。モデルハウス見学は、ハウスメーカーのこだわりや特徴、アイディアや使いやすさなど体験しながら分かるといった魅力があります。アンケートなどを書く必要がありますが、見学に来てくれたお客さんには粗品のプレゼントや、お子さんがいる場合には子供用のおもちゃやお菓子などをプレゼントしてくれるなど、イベントとして家族で出かけるのが最適です。

パナソニックホームズは、最初からプランがある程度決まっている注文住宅ではありますが、モデルハウス見学の際にスタッフさんが常に近くにいて質問に答えてくれる見学方法となっています。そこでは家の仕様やオプションの種類など、色々な相談をすることができ、家や設備などのカタログを貰うことも可能です。

カタログは公式サイトからも取り寄せることができますが、見学するときにカタログを貰えば気になるページを見ながらモデルハウス見学ができるため、印刷物の情報に実物の情報を加味して見ることができるというメリットがあります。また、会場には経験豊富なスタッフが対応してくれるので、住まいづくりのすすめ方や、土地の活かし方、資金計画や相続税など色々な相談が可能です。さらに、新しい暮らしの提案およびインテリアのトレンドなど、最新の情報を見学を通じて得ることができるのも、魅力の一つになります。

自宅購入は値引き交渉をしよう!

賃貸の部屋を借りるときなど、7万2千円の端数をなくして7万円にならないだろうか、このような家賃交渉をする人や、中古住宅を購入するときも、3,180万円を3,100万円や3,000万円などのようにきりが良い金額まで下げて欲しいと交渉する人も多いと言います。物件にもよりますが、最初から価格が高めに設定されている場合、このような交渉を行うことで価格を下げて貰える可能性も高いです。これは注文住宅の場合も可能になるのだろうかなど疑問を持つ人も多いでしょう。

既に完成している住宅の場合、値引き交渉されても家のグレードを落とすことはできません。価格を下げて欲しいと言われたので、その下げ幅に見合う性能まで引き下げる、これは完成している場合には不可能です。では、ハウスメーカーなどといった注文住宅の場合は、価格を下げて欲しいと言われたら未完成かつ施工前になるため、下げ幅に応じた性能まで引き下げることができます。もちろん、このような悪質なことをするメーカーはありませんので安心です。一方で、価格を下げるということは何らかのマイナスが存在するのではないか、と考えてしまう人が多いとも言われています。

基本的には、注文住宅も慎重に行うことで、値引き交渉を行うことが可能です。その理由は、注文住宅の場合は売れ残りといったことが存在せず、値引きそのものが困難であること、無理に値引き交渉するとデメリットが強くなるなどが挙げられます。基本的に、注文住宅は注文を受けてから家の設計や施工を行う家づくりです。分譲住宅などのような売れ残りといった概念は存在しません。このように、発注側と契約を締結して着工までは建築費は発生せず、ハウスメーカー側は費用の回収を焦る必要もないのです。

上手にやらないとデメリットが強く出てしまい、ハウスメーカーの担当者との関係性が悪くなるリスクや契約を断られてしまうリスク、作業工程に手抜きが生じるリスク、この3つのデメリットがあることを把握しておかなければなりません。3,000万円を2,000万円にして欲しいなどは論外、3,050万円を3,000万円にして欲しいなどの場合は交渉できることもあるでしょう。しかし、この場合でも円滑に行わなければ関係性が悪化し、手抜きや契約破棄などのケースもありますので注意が必要です。なお、注文住宅の値引きは床面積が大きく、オプションを多数追加した場合に割り引率は高くなりますが、標準プランなどでは応じて貰えないなど、ケースバイケースとなっています。

マイホームに頭金は必要?

分譲住宅や建売住宅などのマイホーム購入をされる人の中には頭金がゼロのケースもあるようですが、これは販売側が頭金ゼロでも良いとなった場合であり、基本的には数百万円~数千万円の頭金を用意するのが一般的です。そもそも頭金とは、ローンを利用して商品を購入するときに商品代金の一部を先払いにするお金であり、ローンの総額から差し引く目的で使うお金になります。マイホーム購入の場合は、住宅ローンを利用することになり、先払いする費用に相当しているのです。

注文住宅を建てるとなったとき、契約の段階で建設費の約1/3(着手金)、中間期に1/3(中間金)、引き渡しの段階で1/3(残金)を支払う形になります。これは工務店の場合で、ハウスメーカーの場合は契約手付金・契約時・工場発注時・工事着工時・中間時・引き渡し時などのタイミングで払うことが多いです。ここで注意しておきたいことは、契約時に支払うお金は現金になるため、頭金となるようなお金がなければ家を建築することが難しくなります。この契約段階で支払うお金を着手金といいますが、全体の1/3が目安です。

仮に、3,000万円の家を建築することになったときには着手金は約1,000万円が必要になり、頭金がゼロではマイホームを買うことができません。このとき、両親や兄弟・姉妹などからお金を借りるなどが必要になりますが、どうしても1,000万円まで集めることができずに600万円くらいしか集められないとなったときには、建築費の総額を引き下げるなどの工夫が必要になってきます。600万円の着手金が用意できるときには、1,800万円のマイホームを買うなど、頭金がないもしくは少ない人は要注意です。

着手金はあくまでも契約した段階で支払うお金ですので、それまでに用意しておけば構いません。しかし、マイホーム購入は家などの費用以外にも住宅ローンを利用するときに必要な印紙代およびローンの事務手数料、土地の登記に関わる税金や登記申請の依頼をする司法書士への報酬など、現金が必要なシーンがあります。これらは諸費用と呼ばれるものです。仲介業者を利用して土地を購入している場合には仲介手数料などのお金も必要になるため、事前にどのくらいの費用がかかるのか把握することをおすすめします。

なお、住宅ローンは年収の7倍までなどのようにいわれますが、住宅ローンを組むときには楽に返済ができる金額を最初に決めること、その上でシミュレーションを利用して借入可能額を計算しておきましょう。

拘りは多すぎてはダメ。妥協すべき箇所は?

注文住宅で家を建てるとなったとき、こだわりたい部分を全て取り入れた形で家づくりをすると予算オーバーになってしまったなどの経験を持つ人は多いと言われています。注文住宅で家を建てるメリットは、分譲住宅や建て売り住宅では叶えることができない自分たちのこだわりを家に取り入れることができる点であり、家族が多いほど条件そのものが増えてしまい、予算オーバーになりがちです。

全ての空間にこだわりたいことを追加してしまえば予算オーバーになってしまいますが、予算を超えた場合、真っ先に考えることは部屋の数を減らす、部屋の広さを狭くするなどではないでしょうか。もちろん、このような方法で費用を削減するやり方もありますが、実際に住んでからもう少し広い方が良かった、もう一つ部屋があった方が良かったなど、後悔することもあるので注意が必要です。

2階の寝室や書斎などに天窓を設けておくと、夜空を見たいときにも部屋の中から見れるメリットがあります。この天窓はトップライトと呼ぶ窓の一種です。日中は太陽の光を室内に取り入れることができ、夜は星空や月明かりを感じられるといった魅力があります。主なメリットとしては、高い採光性および通気性があることや、効率的な採光を得られること、住宅密集地などでは天窓を設ければプライバシーの観点においても効果的です。しかし、音の問題や雨漏りの対策、高い位置に設置する高窓と比べるとコストがかかるなどのデメリットがあるため、本当に天窓が必要であるのか否かをしっかり検討することをおすすめします。

間取りについては、必要最小限の部屋数にするのが基本です。それにくわえて、家族が集まるリビングダイニングはゆったりとした空間にする、寝室や子供部屋などは部屋の広さよりも収納の多さなどで考えることがポイントになります。ただし、収納もあまり多く作ってしまうとコストが多くかかるため、必要最小限にする、もしくは収納を1~2カ所にまとめるなどの対策がおすすめです。建築資材には色々なグレードがありますが、予算を超えてしまったときは建築資材(例えばフローリング床や建具、クロスなど)のグレードをワンランク下にするなどの方法で削減するやり方もありますし、利用する設備のグレードを少しだけ下げるなどのやり方もあるので、好みに合わせて検討してみてください。なお、これらはあくまでも妥協すべき箇所の一例です。基本的にはこだわり条件はリストを作成し、優先順位を設けることがポイントになります。

スマートホームで実現できる事とは?

IoTはモノのインターネット、AIは人工知能を意味するもので、これらの技術を利用している住宅の事をスマートホームと言います。パナソニックホームズは、住宅のIoT化を推進していて家族と繋がり続けることでより豊かな暮らしやすさを提供することがモットーです。パナソニックホームズには、AiSEG2およびホームナビゲーションが標準装備されています。これらは従来のHEMS機能はもちろん、照明や駐車場および雨戸などのシャッターの開閉、空調や電気錠・太陽光発電システム・給湯器など、これらを安心・便利にかつ快適にコントロールする住宅の司令塔に相当するものです。

AiSEG2はスマートHEMSサービスと呼ぶ専用アプリで、家の中や屋外から住居内にある家電製品などの状態確認および遠隔操作を可能にするものとなっています。例えば、外出先からエアコンの電源をオンにしたり、温度調節を行ったり、点けっぱなしにしている照明があるときにはそれをオフにしたり、消し忘れの確認なども可能です。朝から仕事に出かけて夜遅い時間帯に帰宅となったときなど、消し忘れていた照明があると電気代も高くなりがちですし、電車に乗ってしまえば家に戻れません。こんなとき、スマートホームなら外出先で照明の確認をしてオフにすることもできます。

スマートスピーカーがなくてもスマホを使って同等の操作が可能です。ここでは、スマートホームではどのようなことができるのか解説いたします。スマートスピーカーを使って電化製品をハンズフリー操作ができるようになる、照明やテレビなど普段使っているスマホでリモコンの代用が可能になる、外出先からエアコンの遠隔操作やホームセキュリティを向上できるといった防犯性への向上、高齢者やペットの見守りが離れている場所からでもできる、他にも省エネや健康管理なども可能です。

高齢者やペットの見守りができれば、留守にすることが多い人にとって魅力的な機能と言えます。IoTにより、カメラおよび電気ポットなどを使って家にいる高齢者やペットの状況を遠くからでも確認することが可能です。スマートホーム家電の電源をオンにしておけば、その都度履歴を通知(メールなど)するので、炊飯器を使ってご飯を炊いたとか、お湯を沸かしてお茶を入れたとか、それを行った時間なども離れている場所から確認できます。これにより、遠くに住んでいる場合でも家族の存在を確認することができますし、ペットなどの場合はカメラを通じて現在の状況(お昼寝中・ごはん中・遊んでいる)などの把握もでき、ペット飼育をされている人からも人気が高いです。

【どんどん進化】スマートホームとは?

パナソニックホームズは、IoT住宅でも注目が集まっているハウスメーカーです。暮らし方が広がり働き方も変化している、家の中で過ごすスタイルも多様化している時代です。このような時代だからこそ、家が最も家族の暮らしを見守り応援したい、このような願いがパナソニックホームズにはあること、日々の生活の中でさりげなく家事のお手伝いをしたり気の利いたお知らせをしたり、自然災害が発生したときにはそれのサポートを行ったり日常的な健康不安に対してもサポートしてくれる、これがパナソニックホームズのIoT住宅であり安心・省エネ標準装備が特徴になっています。

日々の生活の中でニューノーマルが広がり、家の中にいる時間も長くなっていますが、このとき気になるのが光熱費です。従来は家の中にいない時間も多く電気を使わないガスを使わないなどで光熱費も削減ができていましたが、家の中にいる滞在時間が長くなればガスや電気を使うことになり、結果的に光熱費も高くなりがちです。パナソニックホームズは、ホームナビゲーションやAiSEG2標準装備を行うことで、住まいのエネルギーの変化を目で見えるようになり、最適な光熱費のプランを提案してくれます。こういったさまざまな点からサポートをして貰うことが可能です。

スマートホームはIoTもしくはAIの技術を使って、より快適な生活空間を実現してくれる家を意味しています。もう少し分かりやすく説明すると、スマートフォンやタブレット、スマートスピーカーなどを利用して色々な家電製品や住宅設備などのコントロールを容易なものにし、住みやすい家を作るのがスマートホームです。

スマートホームは、電気を点けて・消して、エアコンの温度を上げて・下げて、音楽をかけてといった言葉をスマートスピーカーに話しかけることでコントロールでき、このような画期的な技術から注目が集まったものです。ただし、スマートスピーカーがない場合でも普段お使いのスマートフォンを使って、生活家電をコントロールすることができます。また、家電製品同士の連携や連動をすると、外出中にスマートフォンやタブレット端末からエアコンの電源をオンにしたり、炊飯器のスイッチをオンにするなどが可能です。

パナソニックホームズは、家電製品メーカーの系列会社でもあり、パナソニック製の家電製品や住宅設備が採用されているため、スマートホームへの強みもあるハウスメーカーといっても過言ではありません。

パナソニックホームズのメリット・デメリット解説!

家のミニチュアと分析データ分析

パナソニックホームズは知名度も高いので信頼性がありますが、他のハウスメーカーや工務店の家と比較すると坪単価が少々高めなので、価格面で悩みを抱えてしまう人も多いのではないでしょうか。坪単価が高めな点はデメリットになることもありますが、これは部屋の数を減らす、間取りに工夫を取り入れる、設備についてもグレードを下げるなど、色々なやり方で節約することができます。

パナソニックホームズは、鉄骨造が主体のハウスメーカーになるので、一部木造による建築ができないところがデメリットです。特に、木造の中でも、古くから日本で採用されている木造在来工法などにより家づくりができないことは最大のデメリットと言えます。もちろん、木造にこだわらない人や、地震の揺れに強い家を建てたい人などにとって、鉄骨造の家はそれを叶えてくれるため、特別デメリットに感じることは少ないと言えるでしょう。

日本人は、古くから木造住宅の家で暮らし続けており、木造にはなじみ深いものが存在します。また、梁や柱などを木材にすることで木の温もりを感じることができる、このような考えを持つ人が多いです。そのため、木造住宅を建てたい人は他のハウスメーカーへの検討をおすすめします。一方、鉄骨造の場合は、木造と比べると燃えにくいメリットがあり、火災保険料を抑える効果が高いです。木造住宅ではないので木の温もりを得ることはできませんが、内装に木を使うことへのこだわりがない人などは、木目調のプリントを利用して施工することも可能となっています。

パナソニックホームズを選ぶメリットの一つに、多彩なニーズに対応できるという点が挙げられます。パナソニックホームズには色々な商品が用意されており、階数だけでも平屋から2階建て、3階建てといったそれぞれのニーズに合うプランを選択可能です。一般的な住宅ではありませんが、中には9階建てのビル型タイプの建築プランも用意されているため、多くのニーズに対応できるという強みが分かります。

さらに、形状だけでなくIoTを取り入れた住まいなど、自由設計の注文住宅を建てることができる点もメリットです。IoTは、従来インターネットに接続されていなかったさまざまな家電製品や電子機器などが、ネットワークを介してサーバーもしくはクラウドサービスに接続され、相互的に情報の交換を行う仕組みを意味しています。これにより、自然災害の不安・留守宅の気がかり・共働き世帯・在宅ワークの増加・省エネおよび創エネなど、さまざまなサポートを取り入れながら生活を送ることが可能です。

パナソニックホームズの坪単価や口コミ調べました。

木製の家のミニチュアと電卓

パナソニックホームズを他のハウスメーカーと比較するときに、口コミや坪単価をチェックしておきたいと考える人は多いのではないでしょうか。ここでは、パナソニックホームズの口コミ評判や坪単価の目安などについて解説いたします。口コミ評判は、実際にパナソニックホームズを利用して家を建築した人のリアルな情報として、今後の家づくりに役立つことに間違いありません。しっかりとチェックしておきましょう。

パナソニックホームズは、従来パナホームの名称で運営を行っていた住宅総合メーカーで、かつては賃貸住宅を主体にしていました。しかし、最近は注文住宅への力も入れており、話題が集まっています。その理由の中には、パナソニックホームズにおける注文住宅の室内にある家電製品は、パナソニック製品が標準仕様という点があります。そのため、このメーカーの製品に興味がある人などからの人気が集まりやすいという点が挙げられます。そして、契約から竣工まで同じ営業マンが担当してくれるという点も、施工完成および引き渡しのときまで安心して任せることができるというメリットに繋がっているのです。

パナソニックホームズの坪単価は60万円~100万円となっており、他のハウスメーカーや工務店と比べると坪単価は高めの設定にはなります。一方で、口コミなどの中では平均的な坪単価は75万円になっており、30坪の家を建築するときの目安は75万円×30坪=2,250万円です。ちなみに、日本の平均的な家のサイズは43坪と言われているのですが、この平均サイズで考えたときには3,200万円以上の予算は必要になります。この予算はあくまでも建物のみの金額になるので、土地代を含めて予算に合うのか否かの検討が大切です。標準的な仕様で家を建築されている口コミもあるのですが、グレードを上げたものや、標準仕様にオプションをプラスすると3,600万円を超える場合もあります。検討の際には、ローンシミュレーションはしっかりと行っておきましょう。

パナソニックホームズを選んだ人の良い口コミの中には、タイル張りといえばパナホームといったこだわりが挙げられます。パナソニックホームズ(パナホーム)の外壁は、光触媒タイルを使用しており、耐久性が非常に高くて外壁の塗り替えやシールの打ち直しなどのメンテナンスコストを削減可能です。サイディングの場合は10~15年に再塗装が必要になりますが、光触媒タイルはこのようなメンテナンスが要らないなどの理由で選んだ人も少なくありません。家の耐久性および耐震性に対しての信頼性が高いなどの口コミも多くあります。

パナソニックホームズの商品ラインナップとは?

家のミニチュアとペンを持つ手

パナソニックホームズには、戸建て商品やアパートなどのような集合住宅、店舗など、色々な建築物の種類が豊富です。ここでは戸建て住宅の商品に絞り込み、それぞれ商品の特徴を解説いたします。パナソニックホームズの戸建て商品は、プレハブ工法による鉄骨系や重量鉄骨造、そして木造の3種類の構造です。

ウチとソトをつなぐ平屋、これは簡単に説明すると平屋の住宅になります。新築一戸建てと聞いたとき、2階建てや3階建てなどの建物をイメージする人は多いかと思われますが、最近はワンフロアーの生活空間を持つ平屋への注目が集まっており、パナソニックホームズの商品の中でも人気が高くなっています。深い軒のある空間(約3m)は屋根付きのウッドデッキを連想させ、リビングに置いてあるソファやテーブルなどを持ち出して、光や風などの自然を感じながら団欒の時間を過ごせるといった魅力もあります。ウチとソトをつなぐ平屋には、いくつかのプランが用意されているので、好みの家を選べば平屋での生活を満喫できるのではないでしょうか。

カサート プレミアムは、軽量鉄骨造の住宅です。カサート プレミアムはカサートシリーズの一つで、空気の質まで探求した心地よさのプレミアムといったキャッチフレーズを持つ商品となっています。鉄骨造の強力な構造および美しいデザイン、そして心地よさの質を向上させる目的で空気の質にもこだわりを取り入れているプレミアムな住宅です。全館空調や吹き抜けのあるリビングルームなどの特徴があるのですが、全館空調仕様により温度ムラが少なく夏や冬など、それぞれの季節で快適な暮らしが実現します。

カサートは、3階建てまでに対応するシリーズです。鉄骨軸組構造以外にも大型パネル構造も用意されています。超高層ビルに採用が行われている座屈拘束技術を住宅向けにアレンジしており、耐力壁の強度と地震エネルギーの吸収能力の高さ、低降伏点鋼と呼ぶ制震素材を採用することで大きな地震のときでも安心です。

フォルティナは環境と共生しながらより快適に、かつ将来のライフスタイルの変化にも柔軟な対応ができるなどの特徴を持ちます。開口部からは太陽の光がたっぷり入るリビングルームがあり、ここは家族の団欒のための空間でとして家族の会話を楽しみたい人に最適です。フォルティナにもいくつかのプランが用意されているので、好みのデザインや間取りから、自分たちに最適な注文住宅の依頼ができるメリットもあります。